採用サイトをWordPressで作る方法!メリット・最適なテーマ・制作事例も紹介
採用サイトは、一度公開して終わりではありません。
求人情報の追加や編集、社員インタビュー、社内制度、イベント情報の掲載など、採用状況に合わせて継続的に情報を更新していく必要があります。
そこで、採用サイトの制作方法として有力な選択肢となるのが、世界中のWebサイトで利用されているCMS「WordPress」です。
WordPressを利用すれば、自社でコンテンツを更新しやすく、デザインや機能も柔軟に変更できます。
とはいえ、WordPressを導入するだけでSEOに強くなったり、優れた採用サイトが完成したりするわけではありません。
本記事では、採用サイトをWordPressで制作するメリット・デメリット、おすすめの無料・有料テーマ、必要な機能、具体的な制作手順まで詳しく解説します。
目次
採用サイト制作とWordPressは相性がよい?

結論から言えば、採用サイトとWordPressは非常に相性がよい組み合わせです。
採用サイトでは、募集職種の追加や終了だけでなく、社員インタビュー、社内イベント、福利厚生、新しい制度などを継続的に発信する必要があります。
WordPressなら、管理画面から簡単にページや記事を追加・編集できるため、採用担当者自身で情報を更新しやすくなります。
さらに、テーマ(デザインのテンプレート)を変更してデザインを整えたり、プラグインや独自開発によって必要な機能を追加したりできる点も強みです。
WordPressで採用サイトを作るメリット
WordPressには、採用サイトを制作・運用するうえで多くのメリットがあります。
ここでは、WordPress導入によって得られる6つの主なメリットについて解説します。
自社で更新しやすい
WordPressを採用サイトへ導入する大きなメリットは、自社で情報を更新しやすいことです。
例えば、新しい職種の募集を開始するたびに制作会社へページ追加を依頼していると、公開まで時間がかかり、修正費用も発生します。
採用担当者が管理画面から募集内容を登録・修正できるように、WordPressで求人情報を管理できる仕組みを用意しておけば、自社だけで完結させることが可能です。
ただし、更新方法はサイトの設計によって異なります。
採用担当者が迷わず操作できるよう、入力項目や管理画面まで使いやすく設計しておくことが重要です。
制作費を抑えやすい

WordPress本体はオープンソースで提供されているため、無料で商用利用できます。
そのため、独自CMSをゼロから開発する方法などと比べて、採用サイトの制作費を抑えやすい点がメリットです。
ただし、WordPressを使えば完全無料で採用サイトを運営できるわけではありません。
ケースバイケースですが、必要に応じて以下のような費用が発生します。
- レンタルサーバー代
- 独自ドメイン代
- 有料テーマの購入費
- 有料プラグインの利用料
- Web制作会社へ依頼する場合の制作費
- 公開後の保守・運用費
既存テーマを活用してシンプルに制作すれば費用を抑えやすく、オリジナルデザインや独自機能を増やせば制作費も高くなります。
予算だけで決めるのではなく、採用サイトに求める役割と必要な機能を整理したうえで制作方法を選びましょう。
デザインの自由度が高い
求職者に自社の魅力を伝えるには、会社の雰囲気に合ったデザインが欠かせません。
WordPressには、世界中の開発者が提供している無料・有料の「テーマ」が数多く存在しており、目的に合わせて自由に選ぶことができます。
さらに、自社の要望に合わせた完全オリジナルのテーマを制作することも可能です。
デザインの選択肢が広いため、企業の個性をしっかり伝えられるでしょう。
機能を追加しやすい
WordPressでは、プラグインや独自開発によってサイトに新たな機能を追加できます。
採用サイトならば、応募フォームや募集要項、社員インタビューなどの機能が必要になることが多いでしょう。
必要な機能を事前に用意しておけば、事業拡大にともなって募集職種が増えた場合でも、サイト全体を作り直すことなく手軽に対応できます。
ただし、プラグインを大量に入れると、表示速度の低下やプラグイン同士の競合、セキュリティ上の問題につながる場合もありますので注意してください。
SEO対策を行いやすい

WordPressは、SEOに必要な設定をしやすい点もメリットです。
プラグインやテーマを活用すれば、タイトルやメタディスクリプション、XMLサイトマップなどの管理もしやすくなるでしょう。
ただし、WordPressを導入しただけで検索順位が上がるわけではありません。
SEOで成果を出すには、
- 求職者の検索意図に合ったコンテンツ
- わかりやすいサイト構造
- 適切な内部リンク
- ページ表示速度
- モバイルでの使いやすさ
などを総合的に改善する必要があります。
WordPressは、あくまで「SEO対策を実施しやすい環境」であり、CMSそのものが上位表示を保証するわけではない点を理解しておきましょう。

Google求人検索に対応できる
Google検索セントラルでは、「JobPosting」を求人情報ページへ正しく追加することで、Google検索上の求人機能に へ表示される対象になり、求職者が求人を発見する新しい接点を作れると説明しています。
参考:求人検索用の求人情報(JobPosting)の構造化データ | Google検索セントラル
例えば、以下のような情報をGoogleへ構造的に伝えられます。
- 職種名
- 仕事内容
- 勤務地
- 雇用形態
- 掲載日
- 募集期限
- 給与
WordPressなら、求人ページ作成時に構造化データを自動出力する仕組みも構築できるため、複数職種を募集する企業でも管理しやすくなるでしょう。
ただし、JobPostingを設置すれば必ずGoogleの求人機能へ表示されるわけではありませんので注意してください。
WordPressで採用サイトを作るデメリット
WordPressは非常に便利なシステムですが、導入前にはリスクや運用上の注意点も把握しておく必要があります。
気をつけるべきデメリットについて確認していきましょう。
セキュリティ対策が必要
WordPressサイトを安全に運営するには、継続的なセキュリティ対策が欠かせません。
WordPress公式ドキュメントでも、本体だけでなく、インストールしているテーマやプラグインを最新状態へ保つことが重要だと案内されています。
採用サイトでは応募フォームを通じて、氏名、メールアドレス、電話番号などの個人情報を取得するケースもあるでしょう。
個人情報保護委員会は、事業者が取り扱う個人データについて、漏えいや毀損などを防ぐために必要かつ適切な安全管理措置を講じるよう求めています。
参考:個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン | 個人情報保護委員会
したがって、特に採用サイトにおいては、以下の対策を徹底するようにしてください。
- WordPress本体・テーマ・プラグインの更新
- SSLへの対応
- 強固なパスワード設定
- 管理画面へのアクセス管理
- 定期的なバックアップ
- 不要なプラグインの削除
カスタマイズする場合は知識が必要

WordPressは、既存テーマを利用すれば比較的簡単にサイトを作れますが、自由度の高いカスタマイズには専門的な知識が必要です。
デザインを細かく変更したり、独自の求人管理システムを構築したりする場合は、HTMLやCSS、JavaScript、PHP、WordPress独自の仕組みなどを理解しなければなりません。
無理に社内だけで対応すると、表示崩れや更新時の不具合、セキュリティ上の問題を引き起こす可能性があります。
特に採用ブランディングを重視する場合や、求人検索・構造化データ・SEOまでしっかり対応したい場合は、WordPressに詳しい制作会社へ依頼する方法も有効です。
なお、株式会社NOBUの採用サイト制作サービス「Creer+(クリーアプラス)」では、採用ターゲットの整理からサイト設計、コンテンツ制作、求人検索を意識した構築まで、WordPressによる採用サイト制作について一貫して対応しています。
「カスタマイズをしたいが、自社では難しい」という場合は、お気軽にご相談ください。
採用サイト制作
大規模な求人管理には向かない場合がある
WordPressは柔軟性が高いCMSですが、大規模な求人管理では専用システムの方が適している場合があります。
例えば、
- 数千件単位の求人を常時掲載する
- 全国に多数の勤務地がある
- 職種・勤務地・給与など複雑な条件検索が必要
- 応募者の選考状況まで一元管理したい
- 複数の求人媒体と大量のデータを同期したい
といったケースです。
採用サイト向けの無料WordPressテーマ3選

できるだけ費用を抑えて採用サイトを作りたい場合は、無料テーマを利用するのがおすすめです。
ここでは、採用サイト向けの無料WordPressテーマを3つ紹介します。
Go To Recruit
「Go To Recruit」は、BST株式会社が提供している採用・求人サイト向けの無料WordPressテーマです。
採用サイト専用として作られており、求人情報や社員インタビューを掲載できるほか、応募フォームも標準で用意されています。
テーマをインストールすると、必要なページのサンプルが設定されており、画像や文章を差し替えながら制作を進められる点も特徴です。
公式サイトでは、プログラミングの知識がなくても管理画面からサイトを構築できると案内されています。
「まずは低コストでシンプルな採用サイトを作りたい」という企業に向いているテーマでしょう。
Nexus Prime
「Nexus Prime」も、BST株式会社が無料で提供している企業サイト向けWordPressテーマです。
採用サイト専用テーマではありませんが、「社員インタビュー」「採用情報」といったカスタム投稿タイプが標準で用意されています。
問い合わせフォーム用の雛形もあり、採用コンテンツを含む企業サイトを構築しやすい設計です。
トップページの表示内容やカラーも管理画面から調整できるため、自社のブランドに合わせてカスタマイズできます。
ただし、本格的な採用サイトとして活用する場合は、募集要項や応募導線などを採用向けに追加・調整する必要があります。
Arkhe
「Arkhe(アルケー)」は、Web制作者向けに開発されたシンプルな無料WordPressテーマです。
採用サイト専用ではなく、必要最低限の機能を備えた「ベーステーマ」という位置づけになっています。
余計な装飾が少なく、豊富なフックを使って各パーツを変更しやすい点が特徴です。
専用のブロックやプラグインを組み合わせることで、ローコードでも柔軟なページを制作できます。
あらかじめ完成された採用サイトを使いたい企業より、「無料テーマを土台にして自社独自の採用サイトへ作り込みたい」というケースに向いているでしょう。
ただし、自由度が高い分、採用サイトに必要な求人情報や応募導線などは自社で設計する必要があります。
採用サイト向けの有料WordPressテーマ3選

有料テーマには、採用サイト向けの機能やデザインがあらかじめ用意されているものがあります。
制作時間を短縮しながら、無料テーマを使うよりも採用コンテンツを充実させたい企業におすすめです。
求人・採用サイト向け WordPress テーマ by Communitycom
「求人・採用サイト向け WordPress テーマ by Communitycom」は、企業の採用サイト制作に特化した国産WordPressテーマです。
求人情報だけでなく、先輩社員の声、会社紹介動画、応募ページへのCTAなど、採用サイトで利用しやすい機能が用意されています。
特に便利なのが、Googleの求人検索機能への対応です。
専用アドオンと組み合わせることで、求人情報として入力した内容をもとにJobPostingの構造化データを出力できる設計になっています。
ISSUE
「ISSUE」は、企業求人・コーポレートサイト向けのWordPressテーマです。
スタッフ一覧やインタビュー、投稿、お知らせ、バナーなど、採用サイトで利用しやすいコンテンツをトップページへ配置できます。
特にインタビュー機能が充実しており、社員インタビューだけでなく、複数人による対談や座談会形式のコンテンツにも対応しています。
写真やアニメーションを活用して企業イメージを強く打ち出せるため、採用ブランディングを重視したサイトにも向いているでしょう。
自社の魅力や働く人を前面に出したい中小企業・ベンチャーなども活用しやすいテーマです。
MASSIVE
「MASSIVE」は、自社の求人・採用サイト制作を想定して開発されたテーマです。
募集要項だけではなく、事業内容、会社の歴史、社員インタビューなど、企業そのものを理解してもらうためのページを作りやすい構成になっています。
トップページでは、写真や動画、キャッチコピーなどを組み合わせられるため、企業の熱量やカルチャーを視覚的に表現したい場合にも利用しやすいでしょう。
採用ブランディングを意識しながら、自社の考え方や働く人の魅力までしっかり伝えたい企業に適しています。
WordPressで作る採用サイトに必要な主な機能
求職者に自社の魅力を伝え、応募へ誘導するためには、採用サイトにいくつかの必須機能を実装しておく必要があります。
代表的な5つの機能について解説します。
求人情報の更新機能

採用サイトでは、募集状況に応じて求人情報を素早く追加・変更できる仕組みが欠かせません。
WordPressでは、求人専用の投稿タイプを用意し、
- 職種名
- 仕事内容
- 勤務地
- 給与
- 雇用形態
- 勤務時間
- 応募資格
- 福利厚生
などを入力できる管理画面を構築できます。
入力項目をあらかじめ決めておけば、担当者がページレイアウトを毎回作る必要もありません。
募集終了時に求人を非公開へ変更したり、新規求人を追加したりできるため、採用状況に合わせてスピーディーに運用できるでしょう。
社員インタビュー機能
社員インタビューは、求人票だけでは伝わらない仕事の魅力や職場の雰囲気を届ける重要なコンテンツです。
WordPressなら、社員インタビュー専用の投稿機能を用意し、継続的に記事を追加できます。
この機能を利用し、入社した理由や実際の仕事内容、仕事のやりがい、1日の働き方などを掲載すると、求職者が入社後の自分をイメージしやすくなるでしょう。
職種や年代、キャリアの異なる社員を複数紹介すれば、採用ターゲットごとに参考となる情報を提供できます。

応募フォーム
求職者がサイトを見たあと、スムーズにエントリーできるよう、わかりやすい応募フォームの設置も必要です。
WordPressでは、専用のプラグインを利用することで、氏名や連絡先などの入力項目を自由に設定したフォームを作成できます。
入力の負担を減らし、途中で入力を諦めてしまうのを防ぐようなフォーム設計を意識してください。
また、応募者の個人情報を取得するため、送信データの取り扱いや管理者権限、SSL、保存期間などにも注意が必要です。
求人の構造化データ
Googleの求人検索機能への掲載対象にするためには、職種ごとの求人情報ページへJobPostingの構造化データを適切に設定する必要があります。
WordPressなら、求人管理画面へ入力した職種名や勤務地、給与などを利用して、構造化データを自動生成する仕組みも構築できます。
注意したいのが、JobPostingを設定するページです。
Googleは、複数求人を並べた検索結果・一覧ページではなく、「1件の求人だけを掲載している専用ページ」にJobPostingを設定するよう明確に求めています。
求人一覧ページへ複数求人のJobPostingをまとめて設定するなど、誤った実装は避けてください。
SEO・アクセス解析

採用サイトを公開したあとは、検索流入や求職者の行動を確認して改善を続けましょう るべきです。
Google Search ConsoleやGoogle Analyticsなどを活用すれば、以下の情報を把握できます。
- どの検索キーワードから訪問しているか
- どのページがよく見られているか
- 求人ページまで進んでいるか
- 応募につながっているか
といった情報を把握できます。
WordPressで採用サイトを作る手順
実際にWordPressを使用して採用サイトを立ち上げる場合、どのような流れで作業を進めるのでしょうか。
全体像を把握するための、8つのステップを紹介します。
【STEP.1】採用ターゲットを決める
最初に、「誰を採用するためのサイトなのか」を明確にします。
求める人材がエンジニアか営業職か、採用形態が新卒採用か中途採用か、雇用形態が正社員かアルバイトかや採用形態が、新卒社員か中途採用か、エンジニアか営業職か、正社員かアルバイトか、などによって、提供する情報も大きく変わってきます。
ターゲットが曖昧なまま制作すると、「誰に向けたサイトなのかわからない」という状態になりがちです。
WordPressのテーマやデザインを決める前に、採用したい人物像を社内で共有してください。
【STEP.2】サイト構成を決める
採用ターゲットが決まったら、求職者に必要な情報を整理してサイト構成へ落とし込みます。
代表的なページとして、以下があります。
- 会社・事業紹介
- 仕事紹介
- 社員インタビュー
- 数字で見るコンテンツ
- 職場環境・福利厚生
- 研修・キャリア
- よくある質問
- 募集要項
- 応募フォーム
などがあります。
すべての企業に同じページが必要なわけではありません。
採用ターゲットが、応募を判断するうえで何を知りたいのかを考え、優先順位をつけましょう。
ページ数を増やすこと自体を目的にせず、応募前の疑問や不安を解消できる構成にすることが重要です。

【STEP.3】サーバー・ドメインを用意する
WordPressでサイトを制作するには、Webサーバーとドメインが必要です。
すでにコーポレートサイトを運営している場合は、
- 「recruit.example.com」のようなサブドメイン
- 「example.com/recruit/」のようなサブディレクトリ
- 独立したドメイン
など、複数の選択肢があります。
どの方法が適しているかは、既存サイトのシステムや採用サイトの運用方針によって異なります。
また、レンタルサーバーを選ぶ際は、WordPressへの対応状況だけでなく、バックアップ、SSL、セキュリティ機能、サポート体制なども確認してください。
公開後にサーバーを変更するのは手間がかかるため、求人件数やアクセス増加も想定して選ぶことが大切です。
【STEP.4】WordPressを導入する
サーバーとドメインを準備したら、WordPressをインストールします。
多くのレンタルサーバーでは、管理画面からWordPressを導入できる機能が用意されているため、以前よりも初期設定をしやすくなっています。
インストール完了後は、基本的な設定や、セキュリティ面の整備などを進めていきます。
特に、管理者アカウントのパスワードを簡単なものにしたり、不要なプラグインを手あたり次第入れたりするのは避けましょう。
なお、WordPressを導入した段階では、あくまで採用サイト制作の土台が完成した状態です。
次に、目的に合ったテーマや機能を設定していきます。
【STEP.5】テーマを設定する

続いて、採用サイト全体のデザインや基本機能を担う、WordPressテーマを設定します。
テーマの設定方法は、大きく分けて「既存テーマを使う」「オリジナルテーマを使う」の2つです。
既存テーマは、完成済みのレイアウトを活用できるため、比較的早く制作できます。
競合企業とは異なる世界観を表現したい場合や、採用ターゲットに合わせて情報設計を細かく作り込みたい場合は、オリジナルテーマが適しているでしょう。
ただし、オリジナルテーマの開発にはWeb制作の専門知識が必要です。
採用戦略やコンテンツまで含めて作り込みたい場合は、採用サイト制作に詳しい会社への外注も検討してください。
採用サイト制作
【STEP.6】必要な機能を実装する
テーマを設定したら、採用サイトに必要な機能を実装します。
代表的なものは、求人情報管理、社員インタビュー、応募フォーム、構造化データ、SEO設定、アクセス解析などです。
WordPressでは、プラグインを使う方法と、テーマや独自プログラムへ機能を組み込む方法があります。
重要なのは、「便利そうだから」という理由で機能を増やしすぎないことです。
例えば、求人が年に数件しかない採用サイトへ複雑な検索システムを実装しても、利用する機会はほとんどありません。
【STEP.7】コンテンツを制作する
サイトの仕組みが整ったら、求職者へアピールするためのコンテンツを制作します。
主に、企業理念や募集要項、事業内容、社員インタビューなどです。
特に、社員インタビューや仕事風景の写真は、自社にしか作れないオリジナルコンテンツとなります。
なお、採用サイトのコンテンツを制作する際に、他社の採用サイトを参考にすることは問題ありませんが、文章や構成をそのまま真似するのは避け、「自社で働く魅力は何か」を掘り下げてください。
WordPressのテーマや機能が優れていても、コンテンツの中身が薄ければ採用サイトとしての成果は期待しにくいでしょう。
【STEP.8】テストして公開する
コンテンツを入れ終わったら、公開前のテストをおこないます。
最低限、以下の項目を確認してください。
- パソコン・スマートフォンで表示が崩れていないか
- リンク切れがないか
- 応募フォームから正常に送信できるか
- 自動返信メールが届くか
- 求人情報に誤りがないか
特に応募フォームは、企業側の受信確認まで実際にテストすることが重要です。
WordPressを使った採用サイト制作は内製・外注のどちらがいい?
WordPressを使えば自社での採用サイト制作も可能ですが、すべての企業に内製が適しているわけではありません。
予算、社内スキル、採用目標などを踏まえ、内製と外注を使い分けましょう。
内製化が向いている企業
WordPressに詳しい担当者が社内にいる場合は、採用サイトを自社内で制作することも可能です。
無料・有料テーマを利用すれば、一からデザインやプログラムを作らずにサイトを構築できます。
ただし、制作担当者の通常業務を圧迫してしまう場合は注意が必要です。
「外注費がかからない=コストがゼロ」ではありません。
社内で制作に費やす時間も含めて考え、内製と外注のどちらが合理的か判断してください。
外注が向いている企業
採用活動を本格的に強化したい企業は、採用サイト制作に特化した専門会社への外注を検討する価値があります。
例えば、
- 自社の採用上の強みを整理できていない
- 採用ブランディングから相談したい
- オリジナルデザインにしたい
- 社員インタビューや撮影も依頼したい
- SEOに取り組みたい
- Googleの求人検索機能へ対応したい
- 社内にWeb担当者がいない
- 公開後も改善を続けたい
といった場合です。
採用サイトでは、Web制作のスキルだけでなく、「求職者に へ何をどう伝えるか」という採用マーケティングの視点も求められます。
株式会社NOBUのCreer+では、ブランディング設計、社員インタビューなどの社内 内部コンテンツ、更新しやすい管理画面、Googleの求人検索機能を意識したサイト構築まで支援しています。
社内に十分なノウハウやリソースがない場合は、弊社のように、制作だけでなく採用戦略まで相談できる会社へご相談ください。
採用サイト制作
採用サイトをWordPressで制作する際によくある質問

WordPressを使った採用サイト制作について、よくある疑問へ簡潔に回答します。
WordPressは無料で使える?
WordPress本体は、ライセンス費用をかけずに利用できます。
ただし、採用サイトを公開するにはサーバーやドメインなどの費用がかかります。有料テーマや制作会社を利用する場合は、別途制作費も必要です。
WordPressで採用サイトを自作できる?
既存テーマを活用すれば、自社で採用サイトを制作することも可能です。
ただし、オリジナルデザインや独自機能、SEO、構造化データなどまで作り込むには専門知識が必要になります。
社内のリソースと求めるサイト品質を踏まえて判断してください。
採用サイトとコーポレートサイトは分けるべき?
採用を積極的に強化したい企業は、採用サイトを独立させる方法がおすすめです。
求職者向けに情報を整理でき、社員インタビューや仕事紹介、福利厚生なども詳しく掲載できます。
一方、採用人数が少なく情報量も限られる場合は、コーポレートサイト内に採用ページを設ける方法でも対応可能です。
WordPressでの採用サイト制作なら株式会社NOBUがおすすめ
WordPressを活用した採用サイトの制作には、求職者に響くコンテンツの企画力に加え、SEOやセキュリティ、更新しやすい設計などの専門知識も求められます。
自社での制作や運用に不安がある場合は、Web制作の豊富なノウハウをもつ株式会社NOBUへご相談ください。
採用ターゲットや課題を丁寧にヒアリングしたうえで、社員インタビューや職場紹介などのコンテンツ企画、オリジナルデザイン、公開後の運用まで幅広く支援いたします。
自社ならではの魅力をしっかり伝え、求職者から「ここで働きたい」と思ってもらえる採用サイトを構築したい場合は、お気軽にお問い合わせください。
採用サイト制作
まとめ
採用サイトをWordPressで制作することは、社内での更新しやすさや機能の拡張性など、採用活動を円滑に進めるうえ 上で多くのメリットをもたらします。
しかし、セキュリティ対策や一定のカスタマイズ知識が必要となるため、自社のリソースを見極めてどのように導入するかを検討することが大切です。
内製化が難しい場合や、採用ブランディングを本格的に強化したい場合は、ぜひ株式会社NOBUが提供する採用サイト制作サービス「Creer+(クリーアプラス)」へご相談いただければと思います。
採用サイト制作





