介護・福祉業界の採用サイトデザインおすすめ13選!制作ポイントも紹介
介護や福祉業界で人材を確保するために、自社の魅力が伝わる「採用に特化したサイト」をつくりたいと考える担当者の方は多いはずです。
しかし、いざ制作を始めようとしても、どのような見せ方をすれば求職者の関心を惹けるのか悩んでしまうケースも少なくありません。
そこで手本にしたいのが、すでに魅力的なデザインを取り入れている他法人の事例です。
本記事では、デザイン性が高く参考になる介護・福祉業界の採用サイト15選を紹介します。
求職者の不安を解消し、応募につなげるための具体的な制作ポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてください。
介護の採用サイトはデザインが重要
単に募集要項を載せるだけでなく、なぜ採用サイトの見栄えや構成にこだわる必要があるのでしょうか。
ここでは、介護施設の採用活動において、デザインの質が求められる理由を解説します。
テキストだけでは伝わらない魅力を表現できる
何かを知ってほしい時、文字だけですべてを伝えきるのが難しいこともあります。
特に、「施設の温かい空気感」や「スタッフの人柄」などは、どれだけ上手な文章でつづっても十分に伝わらないでしょう。
しかし、施設のコンセプトに合った色彩やレイアウトを取り入れつつ、笑顔で働くスタッフの写真や、施設の清潔感が伝わる動画を最適な配置でデザインすれば、多くの情報量を届けられます。
視覚的な要素を効果的に配置することで、求職者が直感的に「ここで働いてみたい」と感じるような、感情に訴えかける表現ができるのは、デザインを工夫するからこその利点だと言えます。
競合他社との差別化を図れる
介護業界は提供するサービスの内容が似通いやすく、給与や待遇面だけで他施設と明確な違いを打ち出すのは容易ではありません。
求職者は複数の施設の求人を同時に比較検討するため、文字情報だけでは埋もれてしまうリスクが高まります。
しかし、条件面でのアピールが難しい場合でも、採用サイトの見せ方を工夫することで、競合他社としっかりと差別化を図ることが可能です。
法人独自のカラーを全面に出したり、イラストを多用して親しみやすさを演出したりすれば、求職者の記憶に残りやすくなります。
印象に残るデザインを作成できれば、数ある求人の中から自社に興味をもってもらうきっかけになるでしょう。
他の施設にはない個性をデザインで表現し、施設のブランド力を高めることは、採用活動を有利に進めるために欠かせない要素です。
もし、採用サイトのデザインについてお悩みの場合は、株式会社NOBUの介護業界専門採用サイト制作サービス「Creer+for介護」に、ぜひお気軽にご相談ください。

魅力的な介護・福祉業界の採用サイトデザイン13選
実際に、どのようなデザインの採用サイトが求職者の心を掴むのでしょうか。
参考にしたい介護・福祉法人の優れた採用サイトを13個ピックアップしましたので、参考にしてください。
けあビジョン

画像引用:https://www.saiyo-carevision.com/
けあビジョンの採用サイトは、全体を通して「白色」と「薄いピンク色」を基調としており、介護に対する優しい姿勢が伝わるデザインになっています。
ファーストビューの目立つ位置に、ストレートなメッセージが配置され、介護の仕事にかける熱意を直感的に受け取れます。
また、「データで見る『けあビジョン』」という項目を設け、平均勤続年数や有給休暇の取得日数といった情報を公開していることで、求職者の不安を先回りして解消している点も参考にすべきでしょう。
ケア21グループ中途採用

画像引用:https://career.care21.co.jp/
ケア21グループの採用サイトは、提供する多種多様なサービスをカラーごとに分類し、求職者が情報を探しやすい構成になっています。
施設系や在宅系、保育など、それぞれの事業が色分けされているため、初めて訪れた求職者でも迷わずに目的のページへたどり着けるはずです。
さらに、求人検索機能が非常に充実しており、「オープニング」「ブランク可」「駅チカ」といった細かい条件で絞り込みを行うことができます。
先輩スタッフのメッセージ欄では、「私のこだわり」や「私の宝物」といったユニークな切り口で一人ひとりを紹介している点も魅力的です。
あいのわ福祉会

画像引用:http://www.ainowa.or.jp/recruit/
あいのわ福祉会の採用サイトでは、ファーストビューで職員たちの姿と特徴が、ゆっくりと横スクロールしていきます。
「わたしがつくる、福祉のこれから」というメッセージを中心に、職員が主体的に活躍できる前向きな姿勢が伝わってくるデザインです。
働く環境をアピールするコンテンツも充実しており、8人の先輩職員へのインタビューを通じて、現場のリアルな声を丁寧に届けています。
また、「地域食堂立ち上げ秘話」などの対談記事からは、地域との深い関わりを大切にする法人の想いを読み取ることができます。
親しみやすさと地域密着型の温もりを同時に伝えたい場合に、ぜひ参考にしてください。
社会福祉法人慈楽福祉会

画像引用:https://jiraku.or.jp/recruit/
社会福祉法人慈楽福祉会の採用サイトは、トップページに表示される「地域と人と、歩むひと。」というキャッチコピーが印象的なデザインです。
地域密着型の福祉サービスを展開している法人の温かい姿勢が、この短い言葉からまっすぐに伝わってきます。
また、求める人物像を「SPICE(支える・専門性・連携・創造・信頼関係)」という5つのキーワードでわかりやすく定義している点も秀逸です。
どのような人材を必要としているのかが明確になるため、求職者側も「自分の目指す姿と合致しているか」を判断しやすくなるでしょう。
パナソニック エイジフリー

画像引用:https://panasonic.co.jp/paf/recruit/
パナソニック エイジフリーの採用サイトは、大手企業ならではのスタイリッシュなデザインが目を惹きます。
「エイジフリーの働き方」という項目を設け、ワークライフバランスや人財育成、キャリアパスについて詳しく解説しているのが特徴です。
働くスタッフの成長や生活を支援する制度が論理的に整理されており、自身の成長を求める求職者にとって非常に魅力的に映るでしょう。
先輩スタッフのインタビューも職種ごとに豊富に用意されており、介護スタッフだけでなく、建築士や商品企画開発など、さまざまな専門職が連携して高齢者の生活を支えていることがわかります。
ゆめそう訪問看護ステーション

画像引用:https://yumesou.jp/recruit.html
ゆめそう訪問看護ステーションの採用サイトは、ふんわりとしたイラストと、優しいパステルカラーが特徴的です。
精神疾患に悩む患者様へ寄り添う施設の温かい方針が、ページ全体の柔らかい雰囲気からしっかりと伝わってきます。
コンテンツ面では、「iPadを用いた直行直帰のスタイル」や「日常生活のお困りごとへの支援」などを具体的に明記することで、入社後の働き方を明確にイメージできる工夫が施されている点などが参考になります。
Genki Group

画像引用:https://genki-group.jp/kaigo/recruit/
Genki Groupの採用サイトでは、まずファーストビューで「感動を生み出すしごと」と強く伝えた後に、「私たちが目指す介護。それは、単にお世話ではありません。」という、続きが知りたくなるメッセージが掲載されています。
思わず読み進めたくなってしまうデザインの採用サイトだと言えるでしょう。
事業規模の大きさを伝えるために、国内外で100を超える介護施設を展開していることも伝え、リンク先で、理念や各施設の詳細について紹介している点も、求職者側に寄り添った秀逸なつくりです。
日本一マッチョが多い介護の会社「ビジョナリー(Visionary)」

画像引用:https://careers.visionary.day/
株式会社ビジョナリーの採用サイトは、「日本一マッチョが多い介護の会社」という強烈な個性を全面的に押し出した、非常にユニークな構成となっています。
採用コラムでは、「マッチョ」に関する記事を多く公開し、独自の色を醸し出しています。
身体を鍛えることが好きな人に対して、大いに刺さることでしょう。
インパクトだけでなく、代表メッセージや募集中の職種、数字で見る、といったデータも充実しており、求職者の知りたい情報がしっかり網羅されています。
自社にしかない尖った魅力を、どのように求職者へ届けるべきか、多くのヒントが詰まった素晴らしい採用サイトと言えます。
ALSOK介護株式会社

画像引用:https://kaigo.alsok.co.jp/recruit/
ALSOK介護株式会社の採用サイトは、セキュリティ事業で培われた「ALSOK」という圧倒的なブランドの信頼感をベースに、介護事業への安心感を見事にアピールしています。
トップページでは、「ピックアップ求人」として、全国各地の施設から具体的な募集情報をスライダー形式で目立たせており、求職者が「自分の近くで働ける場所」をすぐに見つけられる親切な設計です。
また、さまざまなライフステージの求職者が迷うことなく自分に合った採用情報へアクセスできる導線設計となっている点も、大いに参考となるでしょう。
そよ風

画像引用:https://corp.sykz.co.jp/newgraduate/
株式会社SOYOKAZE(そよ風)の新卒採用向けサイトは、これから社会に出る学生に対して「飾らない誠意」という真っすぐなメッセージを投げかけているところが印象的です。
デザイン面としては、横スクロールに限定することで「しっかりとコンテンツを読んでもらう」というつくりになっています。
縦スクロールが一般的である中、横スクロールに限定することで、「なんとなく読み進めてしまう」という求職者も多いことでしょう。
啓成会グループ

画像引用:https://keiseikai-mhg.jp/
医療法人啓成会グループの採用サイトは、ファーストビューが全面的に動画となっており、ついついスクロールしようとする手を止めて見入ってしまう内容になっています。
この動画を見るだけで、「どんな人たちが働いているのか」「どんな施設なのか」といったことが直感的に伝わってくるでしょう。
ファーストビュー以外も、全体的に画像を中心に構成されており、「視覚重視」のデザインになっているのが大きな特徴です。
株式会社ダイフク

画像引用:https://daifuku-osaka.com/recruit/
株式会社ダイフクは、大阪府堺市にある会社です。
堺市で介護事業を運営していることから、「さぁ介護」「堺GO」をかけたキャッチコピーを前面に押し出しつつ、サイト全体もかなりポップな仕上がりとなっています。
介護業界の採用サイトとしては、非常に珍しいはじけた形です。
とことん「堺市」にこだわり、「堺を元気にする」という地域密着にとことん特化したつくりになっているため、特定の地域に根差した介護企業の場合、ぜひ参考にすべき採用サイトです。
リニエグループ

画像引用:https://recruitment.linie-group.jp/
リニエグループの採用サイトは、「あなたを想う、プロになる」というメッセージを掲げ、医療・介護・福祉の専門職に向けたデザインが特徴となっています。
トップページには求人検索機能が細かく実装されており、看護師や理学療法士、作業療法士といった専門資格から、希望エリア、雇用形態までを掛け合わせてスムーズに探せる仕様です。
デザイン面だけでなく、実用面も考慮した採用サイトと言えるでしょう。
介護の採用サイトを制作する際に意識すべきポイント
優れた採用サイトのデザイン事例を確認したところで、次は、実際にサイトを作る際のコツについて解説します。
求職者の心に響く採用サイトを制作するために、意識しておきたいポイントを紹介しましょう。
写真や動画を多用して施設の雰囲気を伝える
採用サイトにおいて、現場の空気感を伝えるためには、写真や動画の活用が重要になります。
求人媒体のように文字情報ばかりが並んでいると、施設のリアルな雰囲気が伝わらず、求職者は働く姿を想像できません。
採用サイトは、自由に構成できることが大きな利点なので、実際に現場で活躍しているスタッフの笑顔や、利用者様とのやり取りを撮影し、サイトの目立つ場所に配置してください。
フリー素材を使うと実態が伴わない嘘っぽい印象を与えてしまうため、自社のスタッフをプロのカメラマンに撮影してもらうのが理想です。
未経験でも働けることをアピールする

介護業界は深刻な人手不足の状況にあるため、経験者だけでなく、未経験者も積極的に採用していく姿勢が求められます。
しかし、介護の仕事に興味があっても、「資格がない自分でも務まるだろうか」と不安を抱えて応募をためらう人は少なくありません。
そこで採用サイト上では、未経験者向けの研修プログラムや、先輩スタッフによるフォロー体制が整っていることをしっかりとアピールしてください。
無資格からスタートして活躍しているスタッフのインタビューなどを掲載すれば、未経験者の不安を払拭し、応募を後押しできるでしょう。
資格取得を支援する制度などがある場合は、金銭的なサポートも含めてわかりやすく明記することが大切です。
今のスタッフがどんな人たちなのかを紹介する
介護職を希望する求職者が不安視している要素のひとつが、就職先の「人間関係」です。
入社後にどのような人たちと一緒に働くことになるのかがわからないと、強い警戒心を抱いてしまいます。
そのため、今現在働いているスタッフの年齢層や男女比、職場の雰囲気などを、できるだけオープンにしましょう。
スタッフの顔写真とともに、仕事のやりがいや休日の過ごし方などを紹介するページを設ければ、親近感をもってもらいやすくなるはずです。
座談会形式のコンテンツを作成し、先輩同士が和気あいあいと話している様子を記事にまとめるのも、職場の人間関係の良さを伝える有効な手段となります。
1日の業務内容を具体的に公開する
介護の仕事はシフト制であることも多く、生活リズムが想像しにくいため、具体的な一日の流れを伝えることが重要です。
出勤から退勤まで、何時にどのような業務を行うのかをタイムライン形式で公開しておくと、働くイメージが湧きやすくなります。
早番や遅番、夜勤など、複数のシフトパターンがある場合は、それぞれのスケジュール例を掲載しておくと親切でしょう。
食事介助や入浴介助のタイミング、休憩をしっかりとれる時間帯などを整理して記載し、業務の進行を明確にしてください。
スマートフォンでも見やすい設計を意識する

現代の求職者は、通勤時間や休憩中など、ちょっとした隙間時間にスマートフォンを使って求人情報を探すことも多いです。
パソコンの画面できれいに見えるデザインであっても、スマートフォンで文字が小さくて読みづらければ、すぐにページを閉じられてしまうでしょう。
そのため、スマートフォンの小さな画面でも快適に閲覧できる設計(モバイルファースト)を徹底することが欠かせません。
ボタンのサイズを押しやすく調整したり、読み込み速度が遅くならないよう画像の容量を軽くしたりと、ユーザー目線の配慮を行ってください。
スマートフォンからでもストレスなく応募フォームに入力できるよう、入力項目の数を絞り込むことも重要なポイントです。
まとめ
介護・福祉業界において、求職者の目を惹きつけ、魅力を正確に伝えるための採用サイトデザインは非常に重要な役割を担っています。
サービス内容や条件面だけで他社との違いを出すのが難しいからこそ、デザインの力を活用した差別化が必要です。
今回紹介した15の事例のように、温かみのある配色を取り入れたり、スタッフのリアルな表情を写真で伝えたりすることで、求職者の不安を取り除くことができます。
未経験者への手厚いサポートや、具体的な業務スケジュールを明記することも、応募のハードルを下げる有効な手段となるでしょう。
自社の理念や強みを反映させた魅力的なデザインをつくり、人材獲得を有利に進める採用サイトを目指してください。
なお、自社で「成果の出る採用サイト」を制作することが難しいと感じている場合は、ぜひ株式会社NOBUの介護業界専門採用サイト制作サービス「Creer+for介護」へご相談ください。
クリーアプラスでは、専門的なノウハウを最大限に活かし、求める人材からの応募を増やすための最適な採用サイト制作をサポートいたします。








